
前回は第一章まで進み、Blenderの基本操作や環境設定を学びました。
今回は、ついに「顔のモデリング」!
初心者目線での感想や、つまずいたポイント、楽しかった部分をまとめてみました。
📖 ここまでの進捗|顔のモデリングを開始!
本書では、キャラクターの顔の形を作る手順を丁寧に解説してくれています。ポリゴンを編集しながら、シンプルな形から徐々に整えていくスタイル なので、モデリング初心者でも取り組みやすいのが特徴です。
💡 ここまでやったこと
✅ まず顔の大まかな形を作成
✅ 左右対称(ミラー機能)を活用し、作業を効率化
✅ 目・鼻・口の位置をざっくり配置
基本となるシンプルな形を組み立ててから、徐々にディテールを詰めていく ので、思ったより取り組みやすかったです!
つまずいたポイントと学んだこと
1. 面の流れ(トポロジー)の重要性を実感!
本書では、「綺麗なポリゴンの流れを意識しながら作ることが大切」 と説明されていました。最初は何も考えずに形を作っていたのですが、適当に作ると後で修正が大変になる…!
特に、目や口の周りのエッジループの配置 は、表情を作る時に重要になるので、ちゃんと意識してモデリングする必要があると感じました。
📝 学んだこと:
🔹 ポリゴンの流れを意識しながら作業すると、後でアニメーションをつけやすい
🔹 変なところに三角ポリゴンを作らないように注意
🔹 最初はシンプルな形を意識し、後からディテールを加える
2. 立体的なバランスが難しい…!
下絵を見ながらモデリングをしていると、正面と横から見た時のバランスを取るのが意外と難しいと感じました。特に、横顔の形を整えるのが大変…!
本では、「常に色んな角度から確認するのが大事」 というアドバイスがあり、確かに視点をぐるぐる動かしながら微調整すると、だんだん整っていきました。

テンキーのショートカット本当に便利なので早めに覚えることをお勧めします
視点切り替えがくそ楽。
📝 学んだこと:
🔹 片方の角度だけでなく、常に360度回しながらチェックする
🔹 シンメトリーを維持しつつ、自然なカーブを意識する
3. ミラーモディファイアの活用で作業を効率化
顔のモデリングでは、「ミラーモディファイア」 を活用すると、左右対称のモデリングが自動でできるのでめちゃくちゃ便利でした!
ただし、中心の頂点がズレると左右の境目に隙間ができることがあるので、結合オプションをしっかり設定するのがポイント。
📝 学んだこと:
🔹 ミラーを適用すれば、半分の作業で済む
🔹 中央の頂点は常に揃えておく(隙間ができないように)
🎨 顔が少しずつ形になってきた!
まだ細かい部分の調整は必要ですが、少しずつキャラクターの顔らしい形ができてきました!
目・鼻・口の配置が整ってくると、「おお、キャラっぽくなってきた!」とテンションが上がります
Blenderは最初こそ難しく感じますが、一つ一つのステップを丁寧に進めていけば、初心者でも形を作れるようになる という実感が湧いてきました。
↓進歩

こんな感じです!!
まだちょっと怖いですが人間の形になっています!
📝 これからの目標
顔の大まかな形ができたので、次のステップは:
✅ 目・口・鼻のディテールを細かく作り込む
✅ 表面を滑らかにして、より自然な形にする
✅ 髪のモデリングに挑戦!
まだまだ道のりは長いですが、モデリングの楽しさを実感できているので、このまま継続して頑張りたい!
✨ まとめ|初心者でも顔のモデリングができる!
✅ 本の解説が分かりやすく、初心者でも迷わず進められる
✅ ポリゴンの流れやバランスを意識すると、後々修正しやすい
✅ ミラーモディファイアを活用すれば、作業が効率的に進む
✅ キャラの顔が少しずつできてくると、モチベが爆上がり!
しっかり手順を追って進めれば、形になってくるのが面白いです。
かなり親切に書かれているので挫折しないと思います。
分厚いだけあります。
Blenderを始めたばかりの人も、この本を活用すれば無理なくモデリングに挑戦できる と思います。
また進捗があれば報告します!
いまさらながらお世話になっている本です↓
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